菌魚のたはこと

キンギョの戯言。

リールとライン

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 前回の釣行で使い古したモニックのラインをカライワシに伸ばしてもらったが、巻き癖がとれなかったので、新しいラインに新調した。モニックは使用していなかった小径リールに巻いておいた予備のラインだったが、やはり保存の仕方がマズかったよう。今回購入したのはエアフロのボーンフィッシュ#8。通販サイトで格安だった。使用しているリールはラムソンのスピードスター3.5なのでラインキャパはWF9+200mのはずだが、エアフロのラインはヘッド部分がウドンのように太いので、だいぶバッキングを削ることになった。150m入っているかどうかという感じだが、普段相手している魚なら100m以内で勝負がつくので全く問題ない。事故はあきらめよう。あとはリッジ構造でどの程度指が痛めつけられるかが気になるところだが・・・・。

 ところで、普段の釣りで使用しているリールについて頻繁に質問を受けることがあるので、少々ここに書いておきたいと思う。沖縄のローカルがどのような道具を使うか気になるので、新しいリールを購入する際の参考にしようという事で私に聞くのだと思うが、はっきり言って、年間数日の遠征に新しいリールを購入する必要は全くない。ただ、もし毎日のようにウェーディングの釣りをするなら、ドラグの精度云々よりメンテナンスのし易さが重要になる。私は過去5年間、年間200日以上の釣りをして「完全防水」と謳われたリールを2台壊して、シールドドラグを全く信用できなくなったので、今はもっぱらウォーターワークスのリールを使用している。たまにドラグシリンダー内を水洗いする必要があるが、スプールがうまく肉抜きされている上、リールの部品も少ないので潮が抜けやすく、回転部分にグリスなどを使用していないので砂も噛みにくい。普段の釣行時はシャワーで軽くごみを流して、ぬるま湯につけるくらいで十分。特にスピードスター3.5は、スプールの径も大きく、ほぼラインの巻き癖が付かないし、値段も高すぎないというのもありがたい。非常によくできた製品だと思う。逆に絶対に買ってはいけないのが、やたらと部品点数が多いわりにスプールの肉抜きがあまいリール。メーカー名は伏せるが、毎日釣りをしているとどうしても部品の間に潮が残って腐食するし、無意味に重い。結局、毎日使うものはシンプルなものがいい。